ああ~~、ものすごい大快挙です!! ついにやりましたよ、このワイン2001年が輝かしい99点!!さて、その主は、極甘口の貴腐ワインで有名なソーテルヌ地方。 そう、あのリューセックが今回の大快挙の主! パーカー氏は、このワインについてアドヴォケイトでもベタ誉め!! なになに、 「2001 CH.リューセック (パーカー アドヴォケイトNO.153より)」 途方もない努力により、2001年リューセックは後世に 伝えられるべき、グラン・マルニエ、クレーム・ブリュレ、 キャラメルがけのトロピカルフルーツ、樫樽の芳ばしさ、 スイカズラの香水の香味に彩られ、いまだやや淡みがかった 黄金色を誇っている。 ワインは壮大なフルボディで、高品質の酸味であるがゆえに まだまだ頂点を登ってゆく途上にある状態だ。 ボトリティスの濃厚さはフィニッシュで70~75秒も続き、 この驚くべきソーテルヌは、ゆうに2010年から2020年 までは飲み頃の絶頂を保つだろう。ここまで言うからには、そうとうのダイナマイト級。 手に入れずにはおれないところです。 そして嬉しいことに、なんと同時に、ヴェリタスに同じ2001年のブドウで作った、辛口のエーレ・ド・リューセックもやってきたのです! ソーテルヌを代表する辛口白ワインとして一目置かれる存在です。パーカー氏も著書の中で「「R」は辛口のソーテルヌのなかで 最もポピュラーで最良のワインのひとつである。」と高評価!! バターやクリームの濃い料理にもピッタリ☆ いずれにしろ、ソーテルヌで99点なんてそうそう出るものではないですから、これは本体のリューセックもその辛口もまず見逃せない逸品です!! |