宝成食品株式会社は2009年6月に創業し「お客様ニーズに応える」を企業理念に掲げ、これまで歩んできました。
時代の変化・顧客需要の変化に対応できるよう、小分け、少量化、手の込んだ省人化向け製品など、お客様の声を基に様々な魚種や規格を提案しております。
今後はSDG‘Sを商品にも反映させ、ゴミの少ない持続可能な商品の提案もしていきたいと思います。
その始まりが今回の「食べれるかに甲羅」を使用した製品です。これまで器として使用していた蟹の甲羅を食べれるように製品化。
ゴミとなっていた甲羅を使わず、器まで食べれるように新たな商品として提案して参ります。

武輪水産は、うみねこの繁殖地である天然記念物蕪島と約３５０年の歴史のある北東北屈指の港・八戸港の鮫浦のある鮫町に創業。八戸港に水揚げされる良質な魚をよりおいしく加工してお客様にお届けしたい、その思いで今日まで八戸の港と共に育ってまいりました。

特に主力商品である鯖は「八戸前沖さば」とよばれ、国内最北端の漁場・八戸沖の冷涼な水温の海で育つため、粗脂肪分がとにかく多いのが特徴です。コクがあり、後味がよい旨味は「日本一脂がのったサバ」と高い評価をいただいております。

「新鮮で」「おいしく」「健康に良い」八戸前沖さばをどうぞご賞味ください。

元々は自営で漁業を営んでおりました5家族の漁師が、3月11日の震災以降手を取り合い発足いたしました。
私たちが漁を営む、北上町十三浜の漁場は、広大な北上川河口と世界三大漁場金華山沖の間に養殖施設が在る為、豊富なミネラルを含んだ海産物が収穫できます。
特に、わかめ、昆布にいたっては、ミネラル豊富な漁場と共に養殖施設が外洋に在るため強い荒波に揉まれ、葉肉が厚い、香り豊かなわかめ、昆布が収穫できます！
私たちは消費者に寄り添った商品開発を心掛け国産の海産物、十三浜の海産物をもっと身近に感じていただくことを志漁業者が積極的に活動することで地域に住む次世代の若い子供達に漁業という選択肢を与えられるようにすること、そして低迷している漁業の後継者を増やすことを目標に仕事をしております！

宮城県石巻市にて海の幸を中心に、美味しいおつまみを製造しています。
代表商品のほやの乾燥珍味「ほや酔明」は、東北新幹線が大宮～盛岡間で開通した日から、42年の間、東北新幹線車内にて販売されております。
私たちは、もっと多くの人が笑顔になる時間を増やしたい。使用する素材も誰がどこで作っているか明確にわかり、生でとっても美味しく食べられる、高鮮度に管理された一級品の素材を使ったものをお届けしたい。そんな想いで作り続けています。
今回開発する商品も素材にこだわり、新しいホヤの可能性を追求する一品にすべく社員一同張り切っております。

間宮商店の初代社長は、塩釜港の鮮魚問屋で番頭を務めていました。鮮魚の目利き力をつけた初代は若いうちに独立し、干物屋を開業。現在の2代目も築地で修行を積み、その目利き力は今の干物作りにも受け継がれています。
旬の時期の脂の乗った魚を厳選し、じっくりと干し上げることで魚本来の旨味を凝縮。外はパリッと、中はふっくらジューシー、魚の旨味を堪能できる干物を目指しています。
従業員一同、こだわりを持って干物づくりに励んでおり、常においしい干物をつくる為に試行錯誤を繰り返しています。従業員の中には、間宮商店の干物のおいしさを知って働いてみたい！と思った者も多く、そんな人々が作る干物には、受け継がれてきた伝統と技術、そしてたくさんの愛情が込められています。

初代・「粟野忠吉」が、神楽坂の蒲鉾屋・[遠政蒲鉾店]での修行後
昭和元年（大正１５年の暮れ）に、ふるさとの石巻で「粟野蒲鉾店」を創業いたしました。
当時は、新鮮な吉次を主原料として、身おろしから焼きあげまですべてが手作業でした。
厳しい職人の手技と、原料にこだわる妥協のない精神がつくりだした味は、
独特の風味の蒲鉾となり、お客様のくちこみによりその評判が広まり、
全国のお客様に、「港町・石巻」の名産品として親しまれるようになりました。機械化が進んだ現在も、創業時の精神を無くすことなく、日々努力をし、本年97年を迎え現在もこだわりの商品を作り続けております。

宮城県女川町で長年水産業に携わってきた株式会社石森商店と株式会社岡清は、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けました。この2社が、それぞれの専門性を活かしながら世界中からのニーズに応える付加価値の高い商品を提供するためにひとつとなり、2013年に株式会社鮮冷を設立しました。
原料の買い付けから、選別、冷凍、加工品製造まで一貫として行っており、鮮魚介類販売、冷凍魚介類の製造販売、CASトンネルフリーザーやトレーシーラーなどの最新機器を使用し水産加工品を製造しています。
FSSC22000を取得し、宮城県女川から安心で安全な「女川のうまい！」を日本全国、そして世界へお届けしています。

当社は「海の恵を美味しいままに、食品の安全と安心を食卓へお届けする」「人と海とのふれあい、くつろぎをご提供する」をモットーに、海の恵みを最大限に活かした高品質の商品・サービスをご提供し、日本全国および世界の人々の心と体の健康に貢献することが私共の願いであり使命と考え、三陸水揚げの多種多様の豊富な海産物をお届けしております。
また、５つの国際認証のもと、高度衛生管理体制を背景に、安心・安全でご満足いただける食品をお届けします。
多彩な水産加工品の生産に伴い、防災を考慮した水産食品保管冷蔵庫とイスラム圏への輸出を視野に入れた魚肉ソーセージの生産工場を建設。
イスラム教徒の方々も安心して召し上がって頂くためにハラル認証も取得し、イスラム圏への輸出とムスリムのインバウンド需要にも応えて参ります。

弊社の代表取締役は元々利府町で漁師として生活をしていましたが、自分たちの収穫したものや宮城県の厳選した美味しい海藻をみなさんにもっと食べて頂きたいという思いで会社を設立しました。
漁師自らが加工、販売する事でより鮮度が良い厳選したものをみなさんの食卓へ届けるという思いで全従業員一丸となり精進しております。 特に自分たちで収穫している地元利府町産のわかめはとても葉肉がやわらかく、特にみなさんにご賞味いただきたい一品となっております。
当社の商品を一人でも多くの人にお届けしたいという願いのもと全従業員一丸となり皆様に信頼されご愛顧いただける企業を目指しますので、 皆様の一層のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

親潮と黒潮がぶつかりあう豊富な海の恵みと、寒暖の差が少ない豊かな自然を持つ福島県いわき市に本社・工場を構え「お客様の喜びを私の喜びとしたい」を理念に、生鮮さんまを主力に、さんまのポーポー焼、さんまの開きをはじめ、地元産の海産物の加工品を得意としています。生鮮・加工品の鮮度は「命」、素早い作業と徹底した温度管理・衛生管理にこだわる加工のプロ集団として、品質に定評をいただいております。

四季折々、新鮮で安心安全、美味しいと喜ばれる商品を様々な形で届けること、そして魚食普及活動を通じ、魚の食文化のすばらしさ、伝統を伝えていくことが商いであり、使命と考え、日々邁進し、新たな挑戦を続けています。

今年で創業６０周年を迎えるかまぼこ屋貴千は、板かまぼこをはじめお土産・贈答向けかまぼこから揚げかまぼこなど、多くのバリエーションある蒲鉾を製造・販売している会社です。急速冷凍機も導入し、冷凍商品も対応可能であり、また常温保存可能な商品開発にも力を入れております。２０２０年には「魚さし」が全国蒲鉾品評会にて最高賞の”農林水産大臣賞”を受賞するなど、多くの賞も受賞しています。２０２２年秋には「千年愛されるかまぼこ」をコンセプトに「御蒲鉾　千」が誕生。食物アレルギー特定原材料等２８品目不使用の蒲鉾の開発に成功しました。多くの人に愛される蒲鉾屋でありたい貴千は、これからもチャレンジ精神を忘れずに挑戦し続けます。

昭和40年創業。弊社はホテル、旅館などプロの料理人を長年に渡りサポートし、お客様の『美味しい』支えてきました。
これまで有名ホテルから大手居酒屋チェーン等、幅広い実績がありお客様から第二の調理場としてご愛顧頂いております。
近年では地元企業のＯＥＭ製造など地域に密着した商品企画や介護施設向け商品の企画・製造・販売など、多岐にわたるサポートを提供し幅広いニーズにお応えしています。
また、私達が作る商品はとてもシンプルです。
商品としてイメージしているのは食品工場ではなく家庭の台所の味。
過度な調味料、保存料は使用せず基本的な味付けを行い、心温まる『田舎のごちそう』をお届けします。

創業30年あおさ（ヒトエグサ）の高品質加工を手掛ける会社です。
独自の洗浄・異物除去であおさ本来の色合いや風味を引き出します。本物のあおさをご堪能ください。
生あおさを冷凍した商品は、水道水で水洗い済みの為解凍後すぐにお召し上がりいただけます。
2020年10月より一般消費者向け商品も開発し、松川浦やあおさ（ヒトエグサ）の認知度を上げ、より多くの方に知っていただけるために活動をしております。
工場は2021年3月にJFS-B認証取得し、安全な商品を作るべく日々努力しております。

福島県いわき市で水産加工を営んでいる（有）海幸（カイコウ）と申します。創業23年とまだまだ若い会社ですが、鮮魚・干物をはじめフライ・唐揚げ商材（惣菜半製品）と幅広く製造し商品をお届けしています。今のニーズに合った商品開発を胸に「美味しいものとは？」と自問自答しながら考え製造する日々でございます。「小回りの良さ」、「変化に対応・こだわった商品」を武器に挑戦し続ける明るく元気な会社です。

合資会社カネキ商店は、創業は昭和１４年以前になり、法人化したのは昭和２５年８月です。
当時は冷凍業を主体としておりました。
昭和２３年頃、冷凍業の片手間に取得したみりん干しの伝統製法を守り続け、秘伝のたれも７０年以上継ぎ足し続けて製造しております。
平成１６年に冷凍業を廃業し、みりん干し、干物の製造業となり、今に至っております。
令和４年には、家族経営となり、一枚一枚丁寧に仕上げ、安心安全を心がけた干物造りに従事しております。
また、添加物を使わない商品造り、登録商標を取得した秘伝のたれ「味丸黒干®」を次世代に継承し、昨今の魚離れに歯止めをかける一助になることを目指します。

日本百景の一つに数えられる福島県相馬市の名勝、松川浦のほとりに会社・工場を構える中澤水産です。
福島県相馬市原釜港で水揚げされる魚は、常磐ものとして市場で高く評価されています。
水揚げされる魚種やあおさ海苔、あさりをスーパーや中央市場に卸したり、平目、柳ダコ、穴子などを原料として加工品の製造販売もしております。
活魚・鮮魚・加工品の安全はもちろん高い品質にこだわり、鮮度とおいしさを最大限に活かして全国に出荷しております。
また、これから色々な世代のお客様に受け入れられるよう商品開発にチャレンジし、時代の求める商品を提供していきます。

太平洋を眼前に海の恵みと豊かな自然を持つ福島県いわき市に本社を構え、創業以来「世界の海から旬の海産物を食卓へ」をスローガンに、安全でおいしい海産物をより多くのお客様にお届けしたいという信念のもと、魚の王様『マグロ』を中心にさまざまな商品やサービスをお客さまの食卓に提供しています。

一次生産者との協業、そして輸出入・保管・加工・流通・売り場提案までを一社で完結できるトータルシステムが最大の特徴で、お客様のニーズをいち早く商品や原料に反映させています。今後の食糧事情を鑑み、水産資源に配慮した生産活動支援も行っており、漁労育成を通じて世界各地の現地生産者と共に、次世代への水産資源継承をミッションとして取り組んでいます。

江戸時代より漁業や海運の拠点として栄えた銚子の街。私共はその港の目の前に門を構えて百余年を経ました。新鮮な水産物や醤油だけでなく、温暖な気候により野菜の産地としても有名です。また何よりも漁師町としての魚食文化の伝統が根付いています。
私共は素材、伝統、立地、環境に恵まれたこの地で、美味しい水産素材や簡便な魚の調理加工品を提供する事により、和食や魚食の普及に努め、お客様に益々ご満足頂けるよう商品の開発や製造を続けて参ります。
主な商品はスモークサーモン、煮魚、焼魚を製造しております。

千葉県の最東端に位置し、太平洋に臨む冬も温暖な海洋性気候の銚子市。
沖合で親潮と黒潮がぶつかりるため、多種の魚が水揚げされております。
この銚子市で鮮魚卸売業を営んでおり、鮮度抜群の魚を各地へお届けしております。

２代目として30年、こだわりを持って漁に取り組む遠藤勝信さん率いる不動丸。

水揚げ後、活魚で漁港より陸送し、生簀で活かし込みをすることで魚のストレスを取り除きます。発送直前に活け〆、神経抜きをすることで新鮮＋美味しい魚のお届けにこだわりをもっています。

不動丸のホームフィールドである、九十九里浜・飯岡漁港の蛤漁は、資源管理の為プール制で行っています。個人では出漁せず週に2～3日、１隻に何人か乗り合わせて船数制限をし、水揚げしすぎないよう回数制限も行うなど、持続可能な漁業、未来の子供達へ限りある大切な資源を継承して行くことに取組んでいます。

昭和46年千葉県銚子市にて創業、以来水産製品加工メーカーとして営業しております。銚子港より水揚げされた魚を中心に仕入れ、鮮魚製品、原料用冷凍魚製品、加工魚製品（干物、漬魚、骨取魚など）、特殊冷凍機を用いた生食用製品の製造を行っております。
また、前浜だけではなくノルウェー産サバ等の外国産の輸入原料を仕入れ、骨取魚の加工食品製造にも長年取り組んでおり、量販店はじめ、お客様へは大変好評頂いております。
本社工場としては大日本水産会のHACCPを取得しており、衛生管理が徹底された環境で製造。ベトナム等の輸出施設登録も取得済、現在は貿易業務拡大及びEC小売業務拡大に向けた方針で運営しております。

株式会社ヤマヘイフーズは、創業50年以上で、塩干海産物を生産から販売まで一貫して行っております。
＜弊社商品へのこだわり＞
弊社基準で、脂乗りの良い厳選した鮮度の良い原料を加工原料として製品を製造しています。なぜなら鮮魚で扱う魚より鮮度が良い物でなければ、美味しい干物はできないからです。良い原料であれば、加工する事によって旨みをひきだしより美味しくする事ができます。
＜商品特徴＞
【干し】干物は、干し具合が肝心です。
弊社では、時間を決めて機械的に干すのではなく、干し具合を確認するプロ（担当）がいます。その日の天候・湿度によりじっくりと干し込みます。
【原料】弊社の基準に見合う鮮度の良い原料だけを仕入れます。
【凍結】鮮度にこだわっている弊社では、お客様に鮮度の良い商品をお届けできるよう干物加工には、あまり使われていないトンネルフリーザー凍結（急速凍結）で製造しています。他社様と比べ凍結するまでの時間が断然短いので、魚の繊維の破損が少なくなりよりよい状態でお客様に商品をお届けできます。