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このエピソードでは、忙しい毎日や都会の喧騒から逃れるためのとっておきの場所をご紹介します。
ジガー&ポニーのバーマネジャーAki Eguchiさんは、世界最大のカクテルコンペティションのシンガポール大会において2011年、12年と二年連続でチャンピオンに輝きました。現在では、東南アジアの各国で人気のカクテルバーにゲストバーテンダーとして招かれたり、カクテルコンペティションのゲスト審査員としても活躍されています。そんなAkiさんにシンガポールのナイトスポットやリラックスしたり友人と楽しめるお薦めの場所をお聞きしました。
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【ルーフトップバーで素晴らしい眺めを楽しむ】
シンガポールには食事やお酒を楽しみながら友人と語り合ったり、リラックスできる場所が数多くありますが、さらに素晴らしい夜景や南国の雰囲気が彩りを添えてくれます。
高さ280メートル、シンガポールで最も高いビルの最上階にあるワン・アルティテュード(1-Altitude)には、マリーナ・ベイ・サンズを含めシンガポールの街並みを眼下に見下ろせるルーフトップバーがあり、是非訪れたい場所です。その他にもマリーナベイ・フィナンシャルセンタータワー1にあるレベル33、マリーナ・ベイ・サンズのクデタ、フラトンベイホテルのランタンなど、ルーフトップバーホッピングしながら様々な景色をお楽しみください。
“シンガポールは常夏なので、一年中、外で飲めるのがいいですね。ルーフトップバー(屋上にあるバー)は日本ではなかなか体験できないものなので、訪れるとシンガポールに来たなという感覚を持てると思います。お薦めは、マリーナ地区では、マリーナ・ベイ・サンズの屋上にあるクデタとスカイ・オン 57です。ここからの眺めは最高です。それからフラトンベイホテルのランタン、エスプラネードにあるオルゴです。
マリーナ・エリアを離れたところでは、チャイナタウンの近くアンシャン・ヒルにあるスクリーニング・ルームのルーフトップバーがいいですね。”
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【お気に入りの場所がきっと見つかります】
高層ビルが林立するビジネス中心街からチャイナタウンの方角へ少し足を伸ばすと、二階建てのカラフルなショップハウスが立ち並び、歴史を感じさせる通りをたくさん見つけることができます。Akiさんが勤めるジガー &ポニーはアモイストリートにあり、クラブストリートやアンシャンヒル、ダックストンヒルと言ったお薦めのナイトスポットも目と鼻の先です。
“休日は新しいバーやレストランをチェックしに行くことが多いです。お薦めの場所は、28 ホンコン・ストリートやケオン・サイク・ロードにあるライブラリーというバーです。スピーク・イージースタイルのバーで、看板も無く、入るために暗号が必要だったりと、世界的にも流行しているスタイルのバーです。スピーク・イージーとは、もともとアメリカの禁酒法時代にもぐり営業をしていた酒場のことで、「こっそりお酒を注文する」というのが語源になっています。”
“とにかく国際色が豊かです。日本のバーやレストランもあれば、アメリカン系やロンドン系のバーがありタイディスコもあり、いろいろなスタイルがあります。シンガポールはすべてがクロスする場所で、ヒト、モノ、情報があらゆるところから集まってくるので、日本では経験できないことが一ヶ所で経験できます。先ほどご紹介したライブラリーはロンドン系のバーで、雰囲気や人も含めて、本当にロンドンにいる感じになります。”
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【ゆったりとした時間をすごせる場所】
街の喧騒から逃れるなら、市内中心からも程近いセントーサ島がおすすめです。セントーサ島はユニバーサルスタジオシンガポールやウェーブハウス、メガジップアドベンチャーパーク、アイフライ(iFly)と言ったエキサイティングなアトラクションの宝庫ですが、セントーサはマレー語で「平和と静けさ」を表し、そんな言葉にぴったりのゆったりとした時間を過ごせる場所でもあります。例えば、セントーサ島にある三つのビーチの内、一番東側にある静かなタンジョンビーチには、白亜の建物が印象的なタンジョンビーチクラブがあり、飲み物と音楽を楽しみながらバーに面したビーチで日光浴を楽しんだり、レストランで美しい夕焼けを見ながらゆっくりと語らいながらの食事をすることができます。
“セントーサ島にあるタンジョンビーチクラブでビールを飲みながらごろ寝したり、アラブストリートでシーシャ(水タバコ)を体験してみるのもいいですね。サルタンモスクからたまにコーランが聞こえてきたりして、エキゾチックな雰囲気が味わえます。それから、ミレニアウォークにあるパゥーラナー・ブロイハウスというマイクロブリュワリーも好きです。ビールの味はもちろん、ライブバンドが無料で聞けて雰囲気がとてもいいです”
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【緑に囲まれてのダイニング体験】
高層ビルが立ち並ぶ都会のイメージが強いシンガポールですが、街を散策してみると意外と緑が多いことに気づくことができます。マリーナベイサンズの目の前には広大なガーデンズバイザベイ、オーチャード通りを少し抜けた所にはボタニックガーデンなど緑の多い憩いの場が数多くあります。デンプシーヒルもその中の一つで、かつてはイギリス軍の兵舎として使われていた建物をお洒落なレストランやバー、カフェへと改装し、平日、週末を問わず、地元の人々が集う人気のダイニングスポットへと生まれ変わっています。鬱蒼と茂る木々に囲まれたデンプシーヒルのたくさんあるお店の中からお気に入りの場所を見つけてみてください。
“デンプシー・ヒルにあるP.S.カフェです。森の中で飲んでいる感じでリラックス出来て気持ち良いです。リッツカールトン・ミレニア・シンガポールのサンデーブランチやアンドレ、イギース、レザミといったシンガポール人シェフの有名レストランもお薦めです。”
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【これからはアートにも注目】
シンガポールでは、アートに対する関心が年々高まってきています。ギルマンバラックスは、デンプシーヒルと同様にもともとはイギリス軍の施設であった場所で、2012年9月にシンガポール最大の現代アート地区として生まれ変わりました。国際色豊かなアートギャラリーが集まっていて、たくさんの緑に囲まれた静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと現代アートに浸ることができます。アート鑑賞の後は、敷地内のレストランやバーでくつろぐこともできます。
マリーナ地区には、建築物としてもユニークなエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイやアート・サイエンス・ミュージアムがあり、ハイレベルなパフォーミングアートや興味深い展覧会を日々楽しむことができます。 2015年にはシティー・ホールと旧最高裁判所の建物が、19世紀以降の東南アジアのアートを中心に展示する国立アートギャラリーとしてオープンする予定です。
“シティから少し離れた所には現代アートを集めた広大な敷地、ギルマンバラックスがあります。実際にデートで行ったことがあるのですが、世界各国から集められた現代アートを眺めながらのんびりできて良かったです。日本人の作品もありました。その後は敷地内にあるバー、ネイキッド・フィンというバーに行きまして美味しいフルーツを使ったカクテルとシーフードを頂きました。
他にはエスプラネードでコンサートを鑑賞するなどはいかがでしょうか?あそこのコンサートホールは圧巻です。日本でもあそこまで良くできているコンサートホールはないのではないでしょうか。個人的には観光だけでなく、オシャレなドレスを着て異国でコンサートを鑑賞する余裕のある女性って素敵だなと思います。”
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